TSUBAKI WORKS✒︎

活動の記録

口だけで綺麗事を言いながら、偏見や差別を根本から拭えきってない大人について

この世において最も障壁であり、かつ大多数を占めるのが、既にあらゆることに満足しているもしくは一人間として「自分は自己実現している」と無意識に確信しきってしまっている、不足ある普通の人間たちだ。 あなた方は、無知の知を無意識に忘れている。人を信用したくても、僕はそういう人を信用することができない。
 
ジェンダーレス社会を口では目指したり、LGBTなどのマイノリティを口では肯定したりする人たちも、結局は平和を目指してると口で言ってるだけで、 あらゆるものへの偏見や差別を根本から拭えきってないことがとてもよくわかる1日だった。
 
非常に、危ない。あなた方は社会にとって自爆装置だ。
 
まず、「知らないことを知った気になって拒む」を繰り返す人間は綺麗事系の立場についてはならない。 なぜなら、あなた方が庇っている(と思い込んでいる)方々が迷惑を被るからだ。あなたが自分自身をその道の専門家であると自負していようが、実はまだ知らないんだ。その自覚を持たなければならない。
 
非常に悔しいなと思った。同時に、僕がやろうとしていることは間違いないなとも思った。
人は、わかりやすく「いい子なもの」でない限り先入観で篩いにかける。下らない先入観・偏見に縛られた(本人はすっかり縛られていないと思い込んでいる)大人たちがこの世にはまだまだ沢山いる。そんな大人たちがあらゆる機会で「教育」を行う。口だけ差別や偏見をなくそうとか言いながら、僕が男も好きかもしれない感を匂わすと露骨に引く。
 
僕は相手がゲイだろうと犯罪者だろうと薬物使用者だろうと、まぁそうなんだくらいで話せる。不潔だったりその瞬間が明らかに危険だったりと場合によっちゃ僕だって身構えるだろうけど、それは普通にどんな人相手にしても同じ。綺麗事を聞いて簡単に頷いてばかりの人ほど信用できない。