人は子供のうちに、
何よりも「お片づけ」を習慣化させておくべきだと思う。
それは、その後の知識や思考・主張の整理に応用が効くからだ。
大人になってからだと、子供の頃に比べて捌く情報の多さや常に配慮するべきタスクの多さが邪魔して習得が困難になる。
(しかも、加速度的に増えゆく情報に食らいつくことが重要になる社会に生きることになる僕ら世代以下の人間は特に、である。)
「お片付け」が習得できれいれば、大人になって知への欲求がぶくぶくに湧いてきてからでも対応が可能だろう。(あくまでこの部分については僕の憶測だが)
例えば、私の場合は、言語化に難しさを感じている。
なぜ言葉にできないのかというと、やっぱりぼんやりしているからで、それはそもそも言葉及び概念のインプットが少ないからだ。
死ぬほど情報が欲しい。
しっかり語れる頭のいい人は違う。彼らのように、視野角広く過去を学び未来を見て、今に生きる必要がある。
ということで、あらゆる知識・概念といった情報を仕入れる必要がある。わかりやすいもので言えば、いい本をオススメして頂きたい。
過去の常識との介在・対峙・葛藤によって編み出された文献(思想・哲学書など)やコンテンポラリーな文献(社会諸問題に関するノンフィクションものや固着化した常識をブレイクスルーするような学説など)など、各々の評価でいいと思ったものを教えてほしい。語ってほしい。それを肴に飲みましょう。
質疑応答などが嫌なら嫌でいいので、せめてオススメしたいものを今後随時教えてもらいたいという姿勢をここで表明しておく。
新しい文献やこれから起こる世界の変革について語れる人はごく僅かだと思われるので、その点は是非自信のある方に重点的にお聞かせ願いたい。
※以下にある添付動画は参考。
落合氏の過去・未来、そして今についての知識レンジの広さと、それらの知識・思考についての整理の正確性、やや革新に振っている次世代的発想性、実行力には脱帽です。
【SoftBank World 2017】特別講演 落合 陽一 氏
【SoftBank World 2017】特別講演 落合 陽一 氏